お問い合わせ

TEL: 090-1217-7311

0:00 ~ 24:00

基本年中無休ですが

原則予約制です!!

夜間の疝痛はじめ急患は、

お取引先のみの受付となって

おります。

診療件数過多気味のため、

お断りすることもあると

思われますが、ご了承

ください。

 ↑

当院のボンクラ獣医師は、

極めて不健康・虚弱なため

体力的に一杯一杯になり

ダウン

往診をお断りすることも

多々ありますが、

ご了承ください

(旧:営業部長より) 

休みがなくても、何かプライベート的なことがしたい!!

ゼッケンの左側戴きました!!(笑)
ゼッケンの左側戴きました!!(笑)

目指すは週休二日制の開業医なのだ!!

と、意気込んで開業したものの・・・。

あっさり、半年でその野望は潰えました(泣)

1日2時間近く営業部長の散歩をしていたのは遥か昔の話

気が付いてみたら、2014年6月10日現在、

休みなし、連続勤務日数400日突破しております。

会社で働いているならブラック企業もいいところですが、

個人の病院で、自分で納得して働いているので、特に問題は無い!!

と、思う・・・。

ちなみに勤務医さんたちはしっかり休み取ってますので、

ご心配なく!!(笑)

 

まあ、正確に書くと、馬の治療をしなかった日が1日もなく続いているだけで

日によっては、診療が1日1頭の日もあるわけで、そんな日は、どこかフラフラ

徘徊して遊んではいます。

が、これだけ休みがないと、正直、あまりプライベートなことはする時間はない・・・。

だけど、なんか面白いことはしたい。

そんな中から、始まったのが、今回の独り言

 

茨城県に乗馬クラブエトワールという乗馬クラブがあります。

自分が茨城県で開業して1年目の秋から冬くらいでしょうか?

往診に行く途中、路肩で木づちで看板を叩いている男性を見つけます。

看板を埋め込むところなんて初めて見たので、車を止めてマジマジと見学していました。

あちらも、あんまり見られて面白いものでもないし、形式上、

『近くで乗馬クラブオープンしますので、なんたらかんたら・・・』

こちらも、営業がてら

「近くで開業医してますんで、なんたらかんたら・・・」

と、言いつつ名刺交換して、ノルヴァサンシャンプー渡したのは覚えています。

 

そこから、乗馬クラブエトワールの中島氏とお付き合いが始まりました。

 

その後、電気鍼治療で診療に呼んでいただいたり、懇意にしていただいている

乗馬のオーナーさんが、エトワールに移動したりすることで、お付き合いをさせて

いただいておりました。

 

その頃、自分の方も多方面から仕事を頂きまして、順調に仕事が増えていたのですが

代わりに・・・。

休みが無くなりました・・・(泣)

獣医なんて結局、自分の手で仕事するわけですから、仕事が増えれば増えるほど

自分の時間は減っていきます。

 

基本は、家でグータラしたり、牧場の牧柵に腰かけて光合成しているのがスキナンデスガ・・・。

そんな暇ない。

でも、面白いことしたい!!

なんて思っていた頃がありました。

 

その頃、仕事で乗馬の診療もポツポツ増えていたのですが、いかんせん、

自分精々3科目程度のレベルの乗馬技術で競走馬に流れた人間ですので、

乗馬のこと話されるとよくわからないわけです。

しょーがないので、往診中言われたよくわからない単語は、中島氏に聞きに行きます。

中島氏は呆れつつ、色々教えてくれます。

 

そんなこんなをしているうちに、中島氏や、エトワールで働いているインストラクターの

渡辺氏の競技馬を診せていただく機会が増えていきます。

が、どうも、やはりお金を競走馬ほどかけるのは大変なようで・・・。

しかし、こちらもせっかく、国体や全日本を目指すようないい馬を診せてもらう機会は

なかなかないわけで・・・。

 

そこで、ボンクラ獣医に名案?迷案?が出てきます。

「大会に行く競技馬に限り、往診代いらねーや!!

 代わりに乗馬のこと色々教えて&ゼッケンの左側の部分に病院の宣伝載せてくれ!!」

と、いうわけで、エトワールさんと業務提携という形になりました♪

 

獣医の定期メンテナンス治療で、1cmでも高く飛ぶことはできるのか?

1%でも獲得パーセンテージを上げることはできるのか???

正直、馬の能力が120%や150%になるはずもなく・・・。

競技に出る馬を、なるべく早期ダメージ回復や、消耗性疲労で競技期間を短くしないように

する治療とはどんなものか???

そのようなことを念頭に治療させていただく機会を頂いたと思っております。

 

大会でゼッケンの左にCLOVER HORSE CLINICと刺繍されていたら、

ボンクラ獣医と一緒に、馬のことを「あーだーこーだ」、相談しながら治療させてくれている

奇特なライダーさんと思ってください。

当病院は奇特なライダーさんを、気軽に往診に行ける距離で、あと1~2人募集しております(笑)

 

あまり、不真面目に書くと問題ですが、

馬の能力を上げることはできなくても、フルに発揮する、競技生活を長くする手助けに

獣医診療・栄養コントロールは役に立てる!!

そう言えるようになるため、日々、懇意のライダーさんたちと、勉強中です。

逆に言えば、大会成績落ちたら、自分の責任問題でもある・・・。

 

しかし、このゼッケンのロゴかっこ悪すぎる・・・(泣)

次回はもう少し考えよう♪